「エンコーダとは?協働ロボットFAIRINO(フェアリノ)に欠かせない理由と仕組み」
- ロボットチームKO
- 7月15日
- 読了時間: 2分
そもそもエンコーダって何?
ロボットの「エンコーダ」は、
簡単に言うと「位置や動きを正確に測るためのセンサー」です。
たとえば人間が腕を動かすときも、脳が「どこに腕があるか」を把握していますよね。
ロボットも同じで、エンコーダがないと「今どこまで動いたか」が分からなくなってしまいます。
🤖FAIRINO(フェアリノ)エンコーダの役割
FAIRIN「エンコーダとは?協働ロボットfairino(フェアリノ)に欠かせない理由と仕組み」O(フェアリノ)の場合は、協働ロボットなので人と一緒に安全に正確に動くのが大前提!
そのためにアームの各関節にエンコーダがついていて、
角度は何度か?
どのくらいの速さで動いてるか?
ちゃんと予定通りの位置にいるか?
を常にリアルタイムでモニタリングしています。
✅ どんなメリットがあるの?
FAIRINO(フェアリノ)のエンコーダのおかげで、
位置ズレが少なく、繰り返し作業が正確
万一、人にぶつかりそうになったらすぐに止まる
繊細な作業もブレずにできる
といったメリットがあります。
🛠️ どんな仕組み?
FAIRINO(フェアリノ)では、高分解能(細かく測れる)のエンコーダを使っていて、
回転軸に取り付けられたディスクや磁石の回転量を光や磁力で読み取る方式が一般的です。
この情報がモーター制御にリアルタイムで反映されます。
🌟 まとめ
要するに、FAIRINO(フェアリノ)エンコーダは、
ロボットが「自分が今どこにいるか」を正確に知るための目と耳のような存在!
だからこそ、安全に人と一緒に働けるんです。






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