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高精度協働ロボットのFAIRINO(フェアリノ・ファイリノ)

World Frame

ワールド座標系とは?

ワールド座標系とは、ロボットセルや生産ライン全体で共有する“絶対基準”の座標系です。原点は通常、装置基準点や床基準に固定され、

複数ロボット・周辺装置・AGV・ビジョンシステムなどの位置関係を統一するために用いられます。ワールド座標系は、ベース座標系・ユーザー座標系・ツール座標系の上位に位置し、全体の空間管理を司る最重要座標です。


レイアウト変更やロボット移設時には、ワールド→各ベース座標の変換行列を再計測し、外部測量や基準治具を用いて誤差を最小化することが必須です。また、AGV連携・3Dビジョン・外部トラッキングでは、ワールド座標をマップ化して共有することで、動的な位置補正やロボット間協調が高精度に行えます。


ワールド座標系を正しく定義することで、

・複数ロボットの同期動作

・設備間インターフェースの簡素化

・段取り替え作業の効率化

・画像認識との座標統合など、

自動化ライン全体の再現性・拡張性が向上します。




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