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高精度協働ロボットのFAIRINO(フェアリノ・ファイリノ)

Takt Time

タクトタイム

タクトタイムとは、**生産ラインにおいて製品を1個生産するために許される時間(要求される生産間隔)**を示す指標です。顧客要求の生産数量から逆算して決まる時間であり、設備能力ではなく「必要な生産ペース」を表します。


自動化設備やロボットラインでは、実際の動作時間であるサイクルタイムがタクトタイム以内に収まらなければ、生産能力不足となります。そのためライン設計では


サイクルタイム ≤ タクトタイム


となるように設備を選定します。


通常は 秒(s)または 分(min)で表されます。


■タクトタイムの意味


必要生産時間 / 必要数量=タクトタイム


<例>

1時間で60個 → 60分 / 60個 = 1分/個


<タクト = 60秒>


■サイ

クルタイムとの違い

◆用語

◆内容

タクトタイム

必要な時間

サイクルタイム

実際の時間

標準サイクル

規定条件

実サイクル

実運転

<関係>

サイクル ≤ タクト → OK サイクル > タクト → NG


■タクトタイムが重要な理由

◆理由

◆内容

ライン設計

台数決定

設備選定

能力

人員配置

人数

投資判断

ROI

生産計画

必須

生産設計の基準。


■タクトタイムの計算例


<例>

1日8時間 = 28800秒

必要数量 = 240個


28800 / 240 = 120秒


<タクト = 120秒/個>



■ロボットライン設計の基本


タクト = 10秒 → サイクル 8秒 → OK → サイクル 12秒 → NG


足りない場合

  • 台数追加

  • 高速化

  • 同時作業

が必要。


■タクトタイムに影響する要素

◆要素

◆内容

生産数量

要求

稼働時間

シフト

停止時間

ロス

人員

工程

設備能力

サイクル

ライン全体で決まる。


■サイクルタイムとの関係(重要)


タクト = 必要 サイクル = 実力


自動化設計の基本。


■FA・ロボットでの重要性

◆用途

◆理由

自動ライン

必須

協働ロボット

能力判断

搬送ライン

同期

組立ライン

バランス

半導体

高タクト

全工程に影響。


■タクトタイムを改善する方法

◆方法

◆内容

高速ロボット

短縮

並列工程

分散

同時動作

効率

自動化

安定

工程削減

短縮

設計段階で決まる。


■関連用語

◆用語

◆内容

サイクルタイム

実時間

標準サイクル

規定

最大速度

動作

最大加速度

応答

整定時間

安定

■まとめ


タクトタイムとは、1個の製品を生産するために必要な時間間隔を示す指標です。


設備のサイクルタイムがタクトタイム以内に収まることがライン設計の基本となります。

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