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高精度協働ロボットのFAIRINO(フェアリノ・ファイリノ)

Robot Flange (Tool Mounting Surface): Definition, Standards, and Role in End Effectors

フランジ(ツール取付面)

フランジ(ツール取付面)とは


ロボットにおけるフランジ(Robot Flange)とは、マニピュレーター先端に設けられたエンドエフェクター(グリッパ・吸着パッド・工具など)を取り付けるための接続面です。


一般に「ツール取付面」とも呼ばれ、ロボットと作業ツールを機械的・電気的に接続する重要なインターフェースとなります。


構造的には、

  • ボルト穴パターン

  • センタリング用パイロット径

  • ケーブル/エア配管用貫通穴

などが設けられ、ISO 9409-1 などの国際規格に基づいて寸法が標準化されています。


この標準化により、異なるメーカーのロボットでも、

  • 電動グリッパ

  • 真空吸着ユニット

  • 溶接トーチ

  • スピンドル工具

など多様なエンドエフェクターを共通仕様で取り付けることが可能です。


フランジは単なる取付面ではなく、

  • ツールの位置再現性

  • 先端剛性

  • 偏荷重への耐性

といった、作業精度と寿命に直結する要素を担います。


協働ロボットではさらに、

  • I/O端子内蔵

  • 電源供給

  • エア配管統合

がフランジ周辺に集約され、省配線・省段取りを実現しています。


また、ツールチェンジャーを介することで自動工具交換も可能となり、多工程対応や少量多品種生産の柔軟性を高めます。


つまりフランジとは、

ロボットと現場作業をつなぐ“最前線の接続点”であり、自動化品質を左右する重要インターフェース

と言えます。

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