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Robot Dead Zone: Definition, Blind Spots, and Layout Considerations
デッドゾ-ン(死角)
デッドゾーン(Dead Zone)とは、ロボットのリーチ内に見えていても、実際にはアーム構造や関節可動制限によりエンドエフェクター(TCP)が到達できない領域を指します。
一般に「死角」とも呼ばれ、ロボットレイアウト設計で見落とされやすい重要ポイントです。
デッドゾーンが発生する主な要因は、
関節の可動角度制限
手首姿勢制約
ベース直近や真上・真下の構造制限
干渉回避によるソフト制限
などです。
特に多関節ロボットでは、
ベース直下
アームの内側
過度に近い位置
がデッドゾーンになりやすく、「リーチが長い=近くも得意」とは限りません。
実務では、デッドゾーンを考慮せずにレイアウトすると、
取りたいワークに手が届かない
姿勢が不安定になる
無理な軌道でサイクルタイムが悪化
といった問題が 発生します。
そのため設計段階では、
3Dシミュレーション
オフラインティーチング
実機での到達確認
によって、**実際に使える作業領域(有効ワークエリア)**を検証することが必須です。
協働ロボットでは、安全上の理由で速度・姿勢制限が加わるため、デッドゾーンはさらに広がる傾向があります。
つまり デッドゾーン(死角)とは、
「届くはず」と思い込みやすいが、実際には使えない領域であり、ロボット導入失敗の典型的な落とし穴
と言えます。
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