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高精度協働ロボットのFAIRINO(フェアリノ・ファイリノ)

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分解能

分解能とは、センサーや測定装置、モーション制御機器が識別できる最小単位の変化量を示す性能指標です。簡単に言うと、どれだけ細かい変化を検出できるかを表す精度の目安です。


ロボットやFA設備では、エンコーダ、位置センサー、測定装置などにおいて重要な仕様となります。


分解能が高いほど、より細かい位置や動きを検出できるため、高精度なモーション制御や位置決めが可能になります。


■分解能の基本概念


分解能は「最小識別単位」を表します。


(例)

◆分解能

◆意味

1 mm

1mm単位で識別

0.1 mm

0.1mm単位

0.01 mm

高精度測定

つまり


分解能が小さいほど高精度


となります。


■エンコーダの分解能


モーション制御では、エンコーダの分解能が重要です。


(例)

◆エンコーダ

◆分解能

1000 PPR

1回転1000パルス

5000 PPR

1回転5000パルス

20000 PPR

高精度制御

PPR(Pulse Per Revolution)は、1回転あたりのパルス数を表します。


■分解能と位置精度


分解能は、位置制御の細かさに影響します。


(例)

エンコーダ:10000パルス1回転 = 360°


1パルス

360° ÷ 10000= 0.036°


つまり、0.036°単位で位置検出可能になります。


■FA・ロボットでの分解能


工場の自動化設備では、次の用途で重要です。

◆用途

◆内容

ロボット関節

位置制御

CNC工作機械

精密加工

搬送装置

位置決め

測定装置

精密測定

例えば


ロボットアーム

  ↓

エンコーダ分解能

  ↓

高精度位置決め


という関係になります。


■分解能と精度の違い


よく混同される概念に「精度」があります。

◆項目

◆内容

分解能

最小識別単位

精度

真値との差

つまり


  • 分解能:細かさ

  • 精度:正確さ


という違いがあります。


■分解能が高いメリット

◆メリット

◆内容

高精度制御

細かい位置制御

滑らかな動作

モーション品質向上

精密加工

CNC制御

高品質製造

誤差低減

ロボットや精密機械では非常に重要な仕様です。


■まとめ


分解能とは、センサーや制御装置が識別できる最小変化量を示す性能指標です。


ロボットやFA設備では、エンコーダや位置センサーの分解能がモーション制御や位置決め精度に大きく影響します。

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