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Prismatic Joint in Robotics: Definition, Structure, and Role in Linear Motion
直動関節
直動関節(Prismatic Joint)とは、ロボットの関節機構の一種で、一定方向に直線移動(スライド動作)を行うジョイントのことです。回転関節が「回る」動きを担うのに対し、直動関節は「伸びる・縮む」動きを担当します。
人間の関節には直接相当するものはありませんが、ロボットでは、
昇降動作
前後スライド
押し込み・引き抜き動作
といった直線運動を実現するために使用されます。
構造としては、
ボールねじ+サーボモーター
リニアガイド+アクチュエータ
電動シリンダ
などで構成され、位置は移動量(d)として制御されます。
産業用途では、
パレタイジング
搬送装置
ピック&プレース
Z軸昇降機構
などで多用され、コンパクトな直線動作を必要とする場面で非常に有効です。
また運動学モデルでは、直動関節はDHパラメータにおいて直線変位として扱われ、回転関節と組み合わせることで、スカラ型・直交型・ガントリー型など様々なロボット構造が実現されます。
協働ロボットでは主に回転関節が使われますが、周辺装置や外部軸として直動関節が組み合わされるケースも多く、
作業範囲の拡張
高さ調整
ワーク供給自動化
といった役割を担います。
つまり直動関節とは、
ロボットに「まっすぐ動く自由度」を与え、工程設計の幅を広げる直線運動専用ジョイント
と言えます。
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