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高精度協働ロボットのFAIRINO(フェアリノ・ファイリノ)

Magnetic Encoder: Definition, Operating Principle, and Robotics Applications

磁気式エンコ-ダ

磁気式エンコーダ(Magnetic Encoder)とは、磁石や磁気スケールによって形成された磁界の変化を検出し、回転角度や直線位置を計測する位置検出デバイスです。

光学式エンコーダに比べ、耐環境性に優れる点が大きな特長です。


基本構成は、

  • 磁石または磁気スケール

  • 磁気センサー(ホール素子、MR素子など)

からなり、磁界の周期変化を読み取って位置情報を生成します。


ロボット・FA分野での主な用途は、

  • モーター回転位置検出

  • 関節角度検出

  • 直線軸の位置検出

  • 原点検出・簡易エンコーダ

などです。


磁気式エンコーダの特長は、

  • 油・粉塵・水に強い

  • 完全非接触で摩耗がない

  • 比較的コンパクト

  • 低コスト構成が可能

点にあります。


一方で、

  • 分解能・精度は光学式に劣る場合がある

  • 磁気ノイズの影響を受ける可能性

といった制約があり、高精度位置決めでは光学式と使い分けられます。


近年では高性能磁気素子の進化により、

  • 協働ロボット関節

  • モーター一体型エンコーダ

  • 過酷環境向け装置

での採用が増えています。


つまり磁気式エンコーダとは、

ロボットやモーターに“環境に強い位置検出能力”を与える、堅牢性重視のエンコーダ方式

と言えます。

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