top of page
高精度協働ロボットのFAIRINO(フェアリノ・ファイリノ)

Laser Scanner: Definition, Safety Function, and Robotics Applications

レ-ザ-スキャナ-

レーザースキャナー(Laser Scanner)とは、レーザー光を扇状または平面状に走査し、周囲の物体や人の位置を距離情報として検知するセンサー装置です。

ロボット分野では特に、**安全用途(セーフティデバイス)**として使用されるケースが多く、LiDARとは目的と設計思想が異なります。


レーザースキャナーは、

  • レーザー光を高速回転ミラーで走査

  • 反射光から距離を測定

  • 2次元(平面)で周囲を監視

する方式が一般的です。


ロボット分野での主な用途は、

  • 協働ロボットの安全監視

  • AGV/AMRの衝突防止

  • 危険エリア侵入検知

  • セーフティゾーン制御

などで、人の接近をリアルタイムに検知します。


レーザースキャナーの特長は、

  • 高速・高信頼の距離検知

  • 照明条件の影響を受けにくい

  • 安全規格(PL d/e、SIL2/3)対応

点にあり、人命保護を目的とした設計がなされています。


一方で、

  • 基本は2D検知(高さ方向は別途対策が必要)

  • 物体の詳細形状や色は認識できない

といった制約があります。


実務では、

  • セーフティゾーン(保護領域)の設定

  • 減速・停止との連動

  • コントローラとの安全通信

が重要な設計ポイントとなります。


つまりレーザースキャナーとは、

ロボットや移動体の周囲を常時監視し、人と設備を守るための“目”となる安全センサー

と言えます。

お見積り・ご相談は今すぐ!

24時間365日受付

bottom of page