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高精度協働ロボットのFAIRINO(フェアリノ・ファイリノ)

Internal Cable Routing

ケーブル内蔵構造とは?

ケーブル内蔵構造とは、ロボットアーム内部に 電源ケーブル・信号線・空圧/真空ホース を通す設計方式で、外付けドレス配線のようにケーブルが外へ露出しない構造を指します。中空リストや貫通孔を用いて手首(J4–J6)まで配線を通すことで、引っ掛かり・干渉・振れ・断線 のリスクを大幅に低減し、安全性と信頼性を高めます。


設計面では、最小曲げ半径(外径×10 以上)、余長・ねじれ吸収、ストレインリリーフ(固定点)、EMI対策、温度影響の管理が重要です。また貫通径・配線容量には制限があるため、エンドエフェクタ側の設計にも影響します。空圧や真空ラインはリーク監視を組み合わせることで保全性が向上し、コネクタ化により交換作業も容易になります。


ケーブル内蔵構造は、協働ロボットの安全運用、高速搬送、繰返し精度が求められる工程で特に有効で、外観のスリム化やツール交換の容易化にも寄与します。外付け配線と比べ、断線・摩耗トラブルが少なく、稼働率向上に直結する重要設計です。




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