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高精度協働ロボットのFAIRINO(フェアリノ・ファイリノ)

Gyroscope Sensor (Gyro Sensor): Definition and Robotics Applications

ジャイロセンサー

ジャイロセンサー(Gyroscope Sensor/Gyro Sensor)とは、物体の回転角速度(角速度)を検出するセンサーです。ロボットや移動体において、姿勢変化・旋回動作・回転挙動を高精度に把握するために使用されます。


検出原理には主に以下があります。

  • MEMSジャイロ:微小構造の振動変化を検出(主流)

  • 光ファイバージャイロ(FOG):光の干渉を利用

  • リングレーザージャイロ:レーザーの位相差を検出


ロボット・FA分野では、小型・低消費電力のMEMSジャイロが一般的です。


ロボット分野での主な用途は、

  • AGV/AMRの旋回・姿勢制御

  • ロボットアームの動的姿勢補正

  • 振動・回転検出

  • 転倒・異常動作検知

など、動的な回転挙動の把握です。


ジャイロセンサーの特長は、

  • 高速な回転変化を検出可能

  • 照明や外乱光の影響を受けない

  • 小型化が容易

点にあります。


一方で、

  • 積分誤差(ドリフト)が発生

  • 長時間の絶対角度計測には不向き

という性質があるため、加速度センサーや傾斜センサーと組み合わせた融合処理が必須です。


ロボットシステムでは、ジャイロセンサーは

  • IMU(慣性計測ユニット)の中核

  • センサーフュージョンによる姿勢推定

  • 高速制御の補助

として活用されます。


つまりジャイロセンサーとは、

ロボットに“どれだけ回転しているかを瞬時に感じ取る能力”を与え、動的姿勢制御を支える回転検出センサー

と言えます。

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