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高精度協働ロボットのFAIRINO(フェアリノ・ファイリノ)

Gateway Device

ゲートウェイデバイス

ゲートウェイデバイスとは、異なるネットワークや通信プロトコル同士を接続し、データの変換や中継を行う装置のことです。簡単に言うと、**異なる通信方式の機器同士をつなぐ「橋渡し装置」**の役割を持ちます。


工場の自動化設備では、PLC、ロボット、センサーなどが異なる通信プロトコルを使用していることが多く、そのままでは通信できない場合があります。そのためゲートウェイデバイスを使用し、通信方式を変換して相互通信を可能にします。


また、工場ネットワークとクラウドやITネットワークを接続する際にも、ゲートウェイが重要な役割を果たします。


■ゲートウェイの基本構造


ネットワーク接続イメージ


PLC (Modbus)            │        Gateway              │ SCADA / Ethernet

◆機器

◆通信

PLC

Modbus

ゲートウェイ

プロトコル変換

SCADA

Ethernet

このように、異なる通信方式を接続します。


■ゲートウェイの主な機能

◆機能

◆内容

プロトコル変換

通信方式変換

データ中継

ネットワーク接続

データ統合

システム連携

セキュリティ

通信制御

特にFAネットワークでは、プロトコル変換機能が重要です。


■FA・産業ネットワークでのゲートウェイ


工場の自動化設備では、次のような通信接続で使用されます。

◆接続例

◆用途

Modbus ⇄ Ethernet

PLC通信

CAN ⇄ Ethernet

制御通信

Profibus ⇄ Profinet

フィールドバス

OPC UA ⇄ MQTT

IoT通信

工場ネットワーク ⇄ クラウド

データ連携

◆例えば

センサー ── PLC ── Gateway ── クラウド


のような構成になります。


■IoTゲートウェイ


スマートファクトリーでは、IoTゲートウェイが重要な役割を持っています。


◆主な機能

◆機能

◆内容

データ収集

設備データ取得

プロトコル変換

産業通信 ⇄ IoT

エッジ処理

データ前処理

クラウド接続

データ送信

これにより、工場設備のデータをクラウドへ送信できます。


■ルーターとの違い

◆項目

◆ゲートウェイ

◆ルーター

役割

プロトコル変換

ネットワーク接続

通信方式

異なる通信接続

同一通信

用途

システム連携

ネットワーク通信

つまり


  • ルーター:ネットワークをつなぐ

  • ゲートウェイ:通信方式をつなぐ


という違いがあります。


■まとめ


ゲートウェイデバイスとは、異なるネットワークや通信プロトコルを接続し、データの変換や中継を行う装置です。

PLCやロボットなどのFA設備をITネットワークやクラウドと連携する際に重要な役割を持つネットワーク機器です。

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