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Camera-Integrated Gripper for Vision-Guided Robotic Automation
カメラ一体型グリッパー
カメラ一体型グリッパーとは、把持機構(グリッパー)とカメラ(ビジョンセンサー)を一体化したロボット用エンドエフェクターです。
ワークの位置・姿勢・有無を検出しながら把持動作を行うことができ、ビジョンガイドによる高精度ピッキングや自動補正を可能にします。
従来はロボット上部や固定位置に設置されていたカメラを、ハンド部に統合することで、柔軟性と省スペース化を実現します。
■主な特長
・ワーク位置ずれの自動補正
・バラ積みピッキング対応
・段取り替えの簡素化
・配線
・設備の簡略化
・省スペース設計
物流、自動仕分け、電子部品組立、食品搬送などで活用されています。
■動作の仕組み
カメラ一体型グリッパーは、以下の流れで動作します。
カメラでワーク画像を取得
画像処理で位置・姿勢を算出
ロボット制御へ補正データ送信
把持動作実行
AI画像認識や3Dビジョンと組み合わせることで、高度な認識も可能です。
■従来構成との違い
・一体型 → 柔軟配置・省スペース
・外部カメラ方式 → 広範囲認識・固定視点
用途により最適構成は異なりますが、セル設計の自由度が向上します。
■設計時の重要ポイント(プロ視点)
選定時には以下を検討します。
・カメラ解像度
・視野範囲
・照明条件
・通信方式
・重量増加による慣性影響
・IP等級
特に重要なのは、重量増加によるロボット可搬質量と動作精度への影響評価です。
■協働ロボットでの注意点
協働用途では、
・衝突リスク評価
・レンズ保護設計
・ISO/TS 15066適合確認
・ケーブル取 り回し
が必要です。
カメラ部は衝撃に弱いため、保護設計が重要になります。
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