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ToF (Time of Flight) Sensor: Definition, Depth Measurement, and Robotics Applications

ToF(Time of Flight)センサ-

ToF(Time of Flight)センサーとは、光(主に赤外線)を対象物に照射し、反射して戻ってくるまでの時間(飛行時間)から距離を算出する距離計測センサーです。

光速が一定であることを利用し、奥行き(Z方向)を直接かつ高速に取得できる点が特長です。


ToFセンサーの基本原理は、

  1. 光源からパルス光または変調光を照射

  2. 対象物で反射

  3. 受光素子で戻り時間を検出

  4. 時間差から距離を計算

というシンプルな構成です。


ロボット分野では主に、

  • 3Dビジョンセンサー

  • 障害物検知

  • バラ積み認識

  • 人検知・安全監視

など、リアルタイム性が求められる用途で使用されます。


ToFセンサーの主な特長は、

  • 奥行きを直接取得できる

  • 処理が高速(リアルタイム)

  • テクスチャの少ない物体にも強い

  • システム構成が比較的シンプル

点にあります。


一方で、

  • 外乱光(太陽光)の影響

  • 測距分解能はステレオ方式に劣る場合がある

  • 反射率の低い物体が苦手

といった制約もあります。


実務では、

  • 測距範囲

  • 視野角

  • 分解能とサイクルタイムのバランス

を考慮し、ステレオカメラや構造化光方式と用途別に使い分けられます。


つまりToFセンサーとは、

ロボットに“瞬時の距離感覚”を与え、高速・安定した3D認識を実現する実用性の高い距離計測技術

と言えます。

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