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Thermistor Temperature Sensor: Definition and Industrial Applications
温度センサ-(サ-ミスタ)
温度センサー(サーミスタ:Thermistor)とは、温度変化によって電気抵抗値が大きく変化する半導体素子を利用した温度検出センサーです。
ロボットや産業機器において、過熱防止・温度補償・状態監視のために広く使用されています。
サーミスタには主に2種類があります。
NTC(Negative Temperature Coefficient)温度上昇で抵抗値が減少(最も一般的)
PTC(Positive Temperature Coefficient)温度上昇で抵抗値が増加(保護用途)
ロボット・FA分野での主な用途は、
サーボモーターの巻線温度監視
制御盤内部温度管理
バッテリー温度監視
ヒートシンク温度検出
など、安全確保と安定動作の維持です。
サーミスタの特長は、
小型で応答が速い
高感度で低コスト
回路構成がシンプル
点にあります。
一方で、
温度特性が非線形
測定範囲が比較的狭い
高精度用途では補正が必要
といった制約があり、用途に応じて熱電対やRTD(測温抵抗体)と使い分けられます。
ロボットシステムでは、温度センサーは
過熱によるトラブル防止
出力制限制御
異常検知
として重要な役割を担います。
つまり温度センサー(サーミスタ)とは、
ロボットや機器に“熱の状態を感じ取る能力”を与え、安全性と信頼性を支える基礎環境センサー
と言えます。




