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高精度協働ロボットのFAIRINO(フェアリノ・ファイリノ)

Stroke Length in Robotic Grippers and Industrial Automation

ストローク量

ストローク量とは、グリッパーやシリンダーなどの可動部が移動できる最大距離(移動幅)を指します。

ロボットハンドにおいては、指が開閉できる範囲のことを意味し、把持可能なワークサイズを決定する重要な仕様項目です。


ストローク量は「最大開口幅 − 最小開口幅」で表されることが一般的です。


■ストローク量が重要な理由


ストローク量は、以下の設計要素に直結します。


・対応可能なワーク径

・段取り替え頻度

・位置ばらつき許容量

・多品種対応力


ストロークが不足しているとワークを把持できず、過大であれば装置サイズや応答性に影響します。


■ストローク量と把持性能の関係


ストローク量が大きい構造は、一般的に以下の特性があります。


・本体サイズが大きくなりやすい

・剛性が低下しやすい

・応答速度が低下する可能性


そのため、必要最小限のストローク設計が理想です。


■設計時の重要ポイント(プロ視点)


ストローク量設計では、以下を総合的に検討します。


・ワーク最大径/最小径

・位置ばらつき

・搬送姿勢

・加減速条件

・ロボット可搬質量への影響


特に多品種ラインでは、「最大ワークサイズ+安全余裕」を基準に選定します。


■協働ロボットでの注意点


協働用途では、


・大開口時の挟み込みリスク

・指先移動速度

・ISO/TS 15066に基づく安全評価


を考慮する必要があります。


ストロークが大きいほど可動範囲が広がるため、安全エリア設計も重要です。

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