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Secondary Operation Post Processing
二次加工(にじかこう)
二次加工とは、切削・プレス・射出成形などの一次加工を終えた製品に対して行う追加処理の総称です。代表例には、タップ加工(ねじ立て)、バリ取り、面取り、穴あけ、研磨、洗浄、レーザー刻印などがあり、製品の機能性と仕上げ品質を確保するために不可欠な工程です。また、熱処理(焼入れ・焼戻し)や表面処理(メッキ、塗装、アルマイトなど)といった後工程も広義の二次加工に含まれます。
二次加工は、形状精度・外観品質・耐久性など、最終製品の性能を左右する重要な役割を持ちます。しかし多くの場合、手作業や専用設備への依存度が高く、熟練者不足や作業バラつき、ロット切替の頻発により負荷が大きくなりがちです。また、多品種少量生産や短納期要求の増加により、後付け工程としての二次加工の重要性はさらに高まっています。
調達担当者にとっては、加工範囲(バリ取りの有無、表面処理の仕様、ネジ規格など)を図面に明記し、どこまでを納入範囲とするかを明確化することが重要です。一貫加工に対応できる業者を選定すれば、外注調整の手間やリードタイムを大幅に削減できます。




