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Safety Fence (Machine Guard): Design and Requirements for Industrial Robots
安全柵(ガ―ド)
安全柵(Safety Fence / Machine Guard)とは、ロボットや産業機械の危険可動部と作業者を物理的に隔離するための保護構造物です。
労働安全衛生規則第150条やISO 10218でも、立入防止措置の基本手段として規定されています。
■ 目的
安全柵の主な目的は、
可動範囲への立入防止
衝突・巻き込まれ事故の防止
飛散物からの保護
危険エリアの明確化
です。
ロボットが高速・高トルクで動作する環境では、**最も確実なリスク低減手段(本質安全対策)**と 位置付けられます。
■ 構成要素
一般的なロボット安全柵は、
フレーム(アルミ・スチール)
メッシュパネル
安全ドア
インターロックスイッチ
で構成されます。
特に重要なのは、
ドア開放時にロボットを停止させるインターロック機構
です。
■ 設計上のポイント
安全柵設計では、
ISO 13857(安全距離)
ISO 14120(ガード一般要求事項)
リスクアセスメント結果
に基づいて高さ・隙間・強度を決定します。
単に囲えばよいのではなく、
手や指が届かない安全距離設計
が必要です。
■ 協働ロボットとの違い
協働ロボットは条件付きで柵なし運用が可能ですが、
高速モード
重量物搬送
鋭利ツール使用
などの場合は、安全柵が必要になります。
つまり、
協働=常に柵不要ではない
という点が重要です。
■ 現場目線での重要性
安全柵は、
最も分かりやすく
最も確実で
最も法的根拠が強い
安全対策です。
特に既存ライン改造では、柵設置が最優先で検討されます。
■ まとめ
安全柵(ガード)とは、
ロボットや機械の危険エリアを物理的に隔離し、作業者の安全を確保するための基本的かつ最重要な安全装置
です。
ロボット安全設計における“第一選択肢”と言えます。
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