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高精度協働ロボットのFAIRINO(フェアリノ・ファイリノ)

Robot Safety Review: Compliance Assessment and Risk Verification Process

ロボット安全審査

ロボット安全審査(Robot Safety Review)とは、ロボットシステムが関連法規および安全規格に適合しているかを、導入前または稼働前に総合的に確認・評価するプロセスです。


単なるチェックではなく、

「設計・施工・制御・運用」を横断した安全検証

を意味します。


■ 審査の主な対象


ロボット安全審査では、以下が確認されます。


  • リスクアセスメント実施状況

  • ISO 10218 / ISO/TS 15066適合性

  • ISO 13849-1(PL)またはSIL評価

  • 非常停止回路

  • 安全柵・光幕配置

  • 協働モード設定値

  • 教示モード安全対策

  • 特別教育実施状況


■ 国内法との関係


日本では、


  • 労働安全衛生法

  • 労働安全衛生規則 第150条

に適合しているかも確認対象となります。


海外案件では、


  • CEマーキング

  • Machinery Directive

への適合確認も含まれます。


■ 実施タイミング


ロボット安全審査は通常、


  • 設計段階レビュー

  • 据付完了後の立上げ前確認

  • ライン改造後

  • 監査対応時

に実施されます。


理想は、

設計初期から安全審査視点を組み込むこと

です。


■ よくある不備


  • リスクアセスメント未更新

  • 安全距離未検証

  • セーフティ回路PL未確認

  • 再始動防止設計不足

などが指摘されやすい項目です。


■ 現場目線での意義


ロボット安全審査は、


  • 労災防止

  • 監督署対応

  • 企業リスク回避

  • 海外展開対応

に直結します。


安全は「動けばよい」ではなく、

証明できる状態にすることが重要

です。


■ まとめ


ロボット安全審査とは、

ロボットシステムが法規・規格に適合し、安全に運用できることを総合的に確認する評価プロセス


です。

ロボット導入の最終関門とも言える重要工程です。

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