top of page
高精度協働ロボットのFAIRINO(フェアリノ・ファイリノ)

Regenerative Brake

回生ブレーキ

回生ブレーキとは、モーターを発電機として動作させ、減速時の運動エネルギーを電気エネルギーとして回収するブレーキ方式のことです。


通常のブレーキは、回転エネルギーを摩擦によって熱として消費しますが、回生ブレーキではモーターが発電機として働き、回転エネルギーを電力に変換します。その電力は電源側へ戻したり、装置内で再利用することができます。


この仕組みにより、エネルギー効率の向上や省エネルギー運転が可能になります。


回生ブレーキは、電気自動車、鉄道車両、エレベーター、産業ロボット、サーボモーターなどのモーション制御装置で広く使用されています。


■回生ブレーキの基本原理


回生ブレーキはモーターの発電作用を利用します。


<動作イメージ>

モーター回転       ↓ 減速       ↓ モーターが発電機として動作      ↓ 電力回収

この電力を電源へ戻すことでエネルギーを再利用できます。


■回生ブレーキの動作


<通常運転>

電源  ↓ モーター  ↓ 機械駆動


<減速時>

回転エネルギー  ↓ モーター発電  ↓ 電力回収


このエネルギー回収が回生ブレーキです。


■回生ブレーキの特徴

◆特徴

◆内容

エネルギー回収

電力再利用

省エネ

電力消費削減

発熱低減

摩擦ブレーキ不要

高効率

電気エネルギー変換

■FA・ロボットでの回生ブレーキ


工場の自動化設備では次の装置で使用されています。

◆用途

◆内容

サーボモーター

減速制御

産業ロボット

アーム減速

搬送装置

モーター停止

エレベーター

下降時発電

<例>

ロボット減速  ↓ モーター発電  ↓ 電力回収


■回生ブレーキと抵抗ブレーキの違い

◆項目

◆回生ブレーキ

◆抵抗ブレーキ

エネルギー

回収

熱として消費

効率

高い

低い

発熱

少ない

多い

■回生ブレーキのメリット

◆メリット

◆内容

省エネルギー

電力回収

機械摩耗減少

摩擦ブレーキ不要

発熱低減

熱損失少ない

高効率

エネルギー再利用

■注意点

◆注意点

◆内容

電源条件

回生電力処理

制御

インバータ必要

負荷条件

回生制御設定

サーボアンプなどの制御装置が必要になります。


■まとめ


回生ブレーキとは、モーターの発電作用を利用して減速時のエネルギーを電力として回収するブレーキ方式です。


省エネルギー性能に優れており、電気自動車、産業ロボット、サーボモーターなどのモーション制御で広く使用されています。

お見積り・ご相談は今すぐ!

24時間365日受付

bottom of page