top of page
高精度協働ロボットのFAIRINO(フェアリノ・ファイリノ)

Pulse Input

パルス入力

パルス入力とは、一定の周期で発生するデジタル信号(パルス信号)を用いて、モーターや制御装置へ位置や動作指令を伝える入力方式のことです。


FA設備やモーション制御では、PLCやモーションコントローラからサーボドライバやステッピングモーターへパルス信号を送ることで、回転量や移動量を制御します。


パルス信号は「ON / OFF」のデジタル信号で構成され、パルス数・周波数・方向信号によってモーターの動作が決まります。


■パルス入力の基本概念


パルス入力では、信号の回数が動作量を決定します。


動作イメージ


PLC   ↓ パルス信号   ↓ サーボドライバ   ↓ モーター回転



基本ルール

◆パラメータ

◆意味

パルス数

移動量

周波数

速度

方向信号

回転方向

■パルス入力の制御方式


モーション制御では次の方式が使用されます。

◆方式

◆内容

CW/CCW

正転・逆転パルス

Pulse + Direction

パルス+方向信号

A/B相

エンコーダ方式

現在は Pulse + Direction方式 がよく使用されます。


■パルス入力の例


例えば

1パルス = 0.01 mm


と設定されている場合

◆パルス数

◆移動量

100パルス

1 mm

1000パルス

10 mm

つまり、パルス数で位置を制御します。


■FA・ロボットでのパルス入力


工場の自動化設備では次の用途で使用されます。

◆用途

◆内容

ステッピングモーター

位置制御

サーボモーター

位置指令

搬送装置

位置決め

CNC装置

精密制御

例えば


PLC  ↓ パルス入力  ↓ サーボアンプ  ↓ モーター回転


という制御構成になります。


■パルス入力のメリット

◆メリット

◆内容

高精度位置制御

パルス数で制御

シンプル制御

構成が簡単

PLC接続容易

標準I/O対応

リアルタイム制御

応答性良好

そのため、多くの自動化装置で使用されています。


■パルス入力と通信制御の違い


近年はネットワーク制御も増えています。

◆制御方式

◆特徴

パルス制御

シンプル

フィールドバス

高機能

EtherCAT

高速通信

Ethernet/IP

ネットワーク制御

ロボットではネットワーク制御が増えていますが、パルス制御も多く使われています。


■まとめ


パルス入力とは、一定周期のデジタル信号を用いてモーターや制御装置へ動作指令を送る入力方式です。


パルス数や周波数によって位置や速度を制御できるため、FA設備やモーション制御で広く使用されています。

お見積り・ご相談は今すぐ!

24時間365日受付

bottom of page