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Plasma Cutting Torch for Industrial and Robotic Metal Cutting
プラズマ切断トーチ
プラズマ切断トーチとは、高温のプラズマアークを利用して金属を溶融・吹き飛ばしながら切断する装置です。
圧縮空気や窒素などのガスを電気的にイオン化(プラズマ化)し、数万℃の高温アークを形成することで、鋼板やステンレス、アルミなどを高速で切断します。
手動切断だけでなく、CNC切断機やロボットシステムにも広く搭載されています。
■動作原理
プラズマ切断は、以下の工程で行われます。
トーチ内部で電極とノズル間にアークを発生
ガスを高速噴射しプラズマ化
高温プラズマジェットが母材を溶融
溶融金属 を吹き飛ばして切断
アーク集中性が高いため、比較的薄板から中厚板まで効率的に加工可能です。
■主な構成要素
・電極
・ノズル
・シールドカップ
・ガス供給系
・冷却機構(空冷/水冷)
消耗品(電極・ノズル)の管理が品質維持の鍵となります。
■プラズマ切断トーチのメリット
・高速切断が可能
・導電性金属全般に対応
・比較的低コスト
・切断自由度が高い
・自動化との相性が良い
レーザー切断より設備コストを抑えられるため、中厚板加工分野で広く採用されています。
■レーザー切断との違い
・プラズマ切断 → 中厚板向き、コスト効率良い
・レーザー切断 → 高精度・薄板向き
用途・板厚・精度要求に応じて選定されます。
■設計時の重要ポイント(プロ視点)
選定時には以下を検討します。
・切断板厚
・電流範囲
・ガス種類
・冷却方式
・消耗品寿命
・ロボット可搬質量
特にロボット搭載時は、
・トーチ姿勢制御
・衝突検知
・ケーブルマネジメント
が重要になります。
■安全設計の観点
プラズマ切断は高温・高電流を扱うため、
・感電防止
・火災対策
・ヒューム除去
・紫外線対策
を徹底する必要があります。
自動化セルでは安全柵とインターロック設計が不可欠です。
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