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高精度協働ロボットのFAIRINO(フェアリノ・ファイリノ)

Plasma Cutting Torch for Industrial and Robotic Metal Cutting

プラズマ切断トーチ

プラズマ切断トーチとは、高温のプラズマアークを利用して金属を溶融・吹き飛ばしながら切断する装置です。

圧縮空気や窒素などのガスを電気的にイオン化(プラズマ化)し、数万℃の高温アークを形成することで、鋼板やステンレス、アルミなどを高速で切断します。


手動切断だけでなく、CNC切断機やロボットシステムにも広く搭載されています。


■動作原理


プラズマ切断は、以下の工程で行われます。


  1. トーチ内部で電極とノズル間にアークを発生

  2. ガスを高速噴射しプラズマ化

  3. 高温プラズマジェットが母材を溶融

  4. 溶融金属を吹き飛ばして切断


アーク集中性が高いため、比較的薄板から中厚板まで効率的に加工可能です。


■主な構成要素


・電極

・ノズル

・シールドカップ

・ガス供給系

・冷却機構(空冷/水冷)


消耗品(電極・ノズル)の管理が品質維持の鍵となります。


■プラズマ切断トーチのメリット


・高速切断が可能

・導電性金属全般に対応

・比較的低コスト

・切断自由度が高い

・自動化との相性が良い


レーザー切断より設備コストを抑えられるため、中厚板加工分野で広く採用されています。


■レーザー切断との違い


・プラズマ切断 → 中厚板向き、コスト効率良い

・レーザー切断 → 高精度・薄板向き


用途・板厚・精度要求に応じて選定されます。


■設計時の重要ポイント(プロ視点)


選定時には以下を検討します。

・切断板厚

・電流範囲

・ガス種類

・冷却方式

・消耗品寿命

・ロボット可搬質量


特にロボット搭載時は、


・トーチ姿勢制御

・衝突検知

・ケーブルマネジメント


が重要になります。


■安全設計の観点


プラズマ切断は高温・高電流を扱うため、


・感電防止

・火災対策

・ヒューム除去

・紫外線対策


を徹底する必要があります。


自動化セルでは安全柵とインターロック設計が不可欠です。

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