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IP Addressing
IP アドレス設定とは?
機器がネットワークで通信するための“住所”を割り当てる作業
IPアドレス設定とは、機器に IPアドレス・サブネットマスク・デフォルトゲートウェイ・DNS などの通信条件を割り当て、ネットワーク内で正しく通信できるようにする作業。製造現場では、PLC、ロボット、画像処理カメラ、産業PC、AGVなど多様な機器が接続されるため、IP設定は自動化ラインの基盤となる。運用方式は 固定IP(静的) と DHCP(自動割り当て) があり、安定した装置間通信には固定IPが基本。プライベート帯(10.x.x.x、172.16〜31.x.x、192.168.x.x)が一般的に使用される。
IP設定の誤り(アドレス重複、サブネット不一致、ゲートウェイ誤設定)は、“通信できない”“制御信号が届かない”といった重大トラブルの原因となるため、アドレス計画・台帳管理 が必須。また、サブネット分割によりブロードキャストを抑制し、制御系と情報系ネットワークの干渉を防ぐことも重要である。
適切なIPアドレス設定は、製造ラインの安定稼働・PLC連携・ロボット制御・IoTデータ収集の前提条件となる。




