
HyperText Transfer Protocol
HTTP/HTTPS
HTTP(HyperText Transfer Protocol)とは、WebブラウザとWebサーバー間でデータをやり取りするための通信プロトコルです。
Webページ表示やAPI通信など、インターネットの基盤を支える標準規格です。
HTTPSとは
HTTPS(HTTP Secure)とは、HTTP通信をTLS(SSL)で暗号化した安全な通信方式です。
つまり、
HTTPS = HTTP + 暗号化
です。
■ 何が違うのか
項目 | HTTP | HTTPS |
暗号化 | なし | あり(TLS) |
セキュリティ | 低い | 高い |
通信内容 | 平文 | 暗号化 |
ポート | 80 | 443 |
HTTPSでは通信内容が暗号化されるため、
盗聴防止
改ざん防止
なりすまし防止
が可能です。
■ 製造業・ロボッ ト分野での役割
近年の工場では、
クラウド連携
Webダッシュボード
API通信
IoTゲートウェイ
が普及しています。
これらの通信は通常、
HTTPSが必須
です。
■ ロボット・FA分野での活用例
ロボット稼働データAPI送信
クラウド管理画面アクセス
リモート保守Web接続
ソフトウェアアップデート取得
HTTPは内部テスト用途、外部接続はHTTPSが基本です。
■ APIとの関係
REST APIは通常、
HTTP/HTTPS上で動作
します。
JSONデータ送信などで広く利用されます。
■ MQTTとの違い
項目 | HTTP/HTTPS | MQTT |
通信方式 | リクエスト/レスポンス | Pub/Sub |
軽量性 | やや重い | 軽量 |
用途 | Web・API | IoT配信 |
Web連携はHTTP、IoT常時配信はMQTTが適しています。
■ セキュリティ設計上の重要ポイント
TLS証明書管理
有効期限管理
サーバー認証
APIキー管理
ファイアウォール設定
証明書管理が不十分だと通信不能になります。
■ 現場目線での意義
HTTPSを適切に活用することで:
安全なクラウド連携
データ改ざん防止
サイバー攻撃リスク低減
が可能になります。
製造業DXでは、
HTTPSは“最低限の安全基盤”
です。
■ まとめ
HTTP/HTTPSとは、
WebやAPI通信を行うための標準プロトコルで、HTTPSは暗号化により安全性を高めた通信方式
です。
ロボット・FA設備のクラウド連携や遠隔管理に不可欠な技術です。
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