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高精度協働ロボットのFAIRINO(フェアリノ・ファイリノ)

HMI (Human-Machine Interface): Control and Visualization System in Industrial Automation

HMI(ヒュ―マンマシンインターフェース)

HMI(Human-Machine Interface)とは、人と機械・設備・ロボットとの間で情報をやり取りするための操作・表示インターフェースを指します。


簡単に言えば、

「人が設備を操作し、状態を確認するための画面・操作装置」

です。


■ 主な役割


HMIは以下の機能を担います。


  • 設備状態の可視化

  • アラーム表示

  • 運転開始/停止操作

  • パラメータ設定

  • トレンド表示

  • ログ確認


単なる表示装置ではなく、**制御システムの“窓口”**です。


■ ロボット分野での活用例


  • ロボット動作モード切替

  • 速度設定変更

  • 安全設定確認

  • 外部I/O監視

  • エラー履歴表示


ロボットティーチペンダントもHMIの一種です。


■ PLCとの関係


一般的な構成:


センサー → PLC → HMI → オペレーター


HMIはPLCと通信し、


  • データ読み取り

  • 操作指令送信


を行います。


■ HMIの種類


■ パネル型HMI

  設備に組み込み


■ PCベースHMI

  産業用PC上で動作


■ Web HMI

  ブラウザ経由で表示


■ モバイル対応HMI

  タブレット操作


近年はIoT連携型が増えています。


■ 設計上の重要ポイント


  • 誤操作防止設計

  • アクセス権限管理

  • 多言語対応

  • アラーム優先順位設定

  • ログ保存機能


特に安全関連パラメータは、操作制限が必須です。


■ 安全との関係


HMI自体は安全機能ではありませんが、


  • 非常停止状態表示

  • 安全回路異常表示

  • 再始動確認表示


など、安全運用に大きく影響します。


表示の誤りは重大事故につながります。


■ 現場目線での意義


優れたHMIは、


  • ダウンタイム短縮

  • 教育時間削減

  • ヒューマンエラー低減

  • 品質安定


を実現します。


HMIは、

設備の“使いやすさ”と“安全性”を左右する重要要素

です。


■ まとめ


HMI(ヒューマンマシンインターフェース)とは、


人と機械をつなぐ操作・表示インターフェースであり、設備の可視化・操作・監視を担う中核システム


です。


FA・ロボット運用の効率と安全性を支える重要技術です。

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