top of page
高精度協働ロボットのFAIRINO(フェアリノ・ファイリノ)

Force/Torque Sensor (6-Axis): Definition, Structure, and Role in Robotics

カ覚(6軸力/トルク)センサ-

力覚(6軸力/トルク)センサー(6-Axis Force/Torque Sensor)とは、ロボットが外部から受ける力とトルクを6自由度で同時に計測できるセンサーです。


具体的には、以下の6成分をリアルタイムに検出します。


  • Fx / Fy / Fz:X・Y・Z方向の並進力

  • Tx / Ty / Tz:X・Y・Z軸まわりの回転トルク

人間で言えば「手先で感じる力・押し・ねじり」をそのまま数値化するセンサーで、ロボットに高度な触覚・力覚を与える役割を担います。


ロボット分野では主に、

  • フランジ直前(手首部)

  • エンドエフェクターとロボットの間

に取り付けられ、ツール先端に作用する実際の外力を直接計測します。


6軸力覚センサーによって可能になる代表的な機能は、

  • 接触・衝突の高精度検知

  • インピーダンス制御/アドミッタンス制御

  • ならい制御(表面追従)

  • 圧入・研磨・バリ取り・組立

  • ダイレクトティーチ(手押し教示)

など、力加減が作業品質を左右する工程です。


協働ロボットでは特に、

  • 人との安全な接触検知

  • 押された方向・強さの認識

  • 微小力での作業制御

が求められるため、6軸力覚センサーは安全性と知能化を支える中核デバイスと位置づけられています。


一方で、

  • コスト

  • 温度ドリフト

  • ノイズ対策

といった課題もあるため、用途に応じて関節内トルクセンサーや電流推定方式と使い分けられます。


つまり力覚(6軸力/トルク)センサーとは、

ロボットに“触れた感覚”を与え、精密作業・協働・知能化を実現する最上位の力覚センサー

と言えます。

お見積り・ご相談は今すぐ!

24時間365日受付

bottom of page