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External Signal Output
外部信号出力とは?
外部信号出力とは、ロボットや装置が外部へ状態・合否・指令を通知し、周辺機器を駆動するための電気出力である。代表的な出力方式には、NPN/PNPトランジスタ出力、リレー接点出力、電圧/電流出力などがあり、ソレノイドバルブ・シリンダ・ライトカーテン・検査機など多様な機器を制御できる。出力設計では、負荷電流値の確認、逆起電力対策(フライホイールダイオード)、絶縁方式、立上り特性が重要となる。また、安全規格に基づき、異常時に安全側へ動作させる「フェールセーフ論理(異常時OFF/ON)」の定義も欠かせない。
製造現場では、検査結果 OK/NG の通知、位置到達信号、ロボット作業完了信号、設備間同期、段取り切替指令などに頻繁に用いられる。例えば、検査OK時にPNP出力をONし、次工程のシリンダを駆動することで、自動化ライン全体のタクトと品質を安定化できる。外部信号出力は、ロボットと設備をシームレスにつなぐ“ライン制御の基盤”となるインターフェースである。




