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Drawing Document Control
図面管理(ずめんかんり)
図面管理とは、製品設計図面(2D図・3D CADデータ・仕様書など)を 作成・登録・保管・更新・配布 する一連の管理業務を指します。図面は製造・検査・購買の基準となる重要情報であり、適切に管理されていないと、品質不良、手戻り、納期遅延など重大なトラブルにつながります。
図面管理には、版数管理(改訂履歴の追跡)、承認フローの明確化、最新版の確実な配布、旧版図面の誤使用防止、図番体系の統一などが含まれます。近年は紙図面からデジタル管理へ移行が進み、PDF・3D CAD・STEPなど複数データを PDM(Product Data Management) や PLM(Product Lifecycle Management) によって一元管理する企業が増えています。
外注先と図面を共有する場合は、最新版の送付・版数確認・機密保持(NDA、アクセス権限管理)が必須です。特に多品種少量生産では図面数が急増し、改訂頻度も高くなるため、検索性や更新通知の仕組みが生産性と品質を左右します。適切な図面管理を行うことで、情報の正確性が保たれ、工程のムダ削減、品質安定、納期遵守率の向上につながります。




