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Direct Drive Servo Motor
ダイレクトドライブモーター
ダイレクトドライブモーターとは、減速機やベルト、ギヤなどの中間伝達機構を使わず、モーターの回転をそのまま対象軸へ直接伝えるモーター方式のことです。産業用ロボット、協働ロボット、精密位置決め装置、回転テーブル、半導体装置、検査装置などで使われることがあります。
一般的なロボットや自動機では、サーボモーターの回転を減速機で落としてトルクを増やし、その力で関節や軸を動かします。これに対してダイレクトドライブモーターは、減速機を介さずに直接回転させるため、機械的な伝達誤差やバックラッシを減らしやすいのが大きな特徴です。
また、減速機がないことで、・応答性が高い・滑らかな動作を作りやすい・メンテナンス要素を減らしやすいといったメリットがあります。一方で、減速機がないぶん、必要なトルクを直接出すためにモーター自体が大型化しやすい、負荷条件に制約が出ることがある、といった特徴もあります。
つまりダイレクトドライブモーターとは、中間伝達機構なしで軸を直接駆動し、高精度で滑らかな回転制御を実現しやすいモーター方式のことです。
■ダイレクトドライブモーターの役割
ダイレクトドライブモーターの主な役割は、対象軸を減速機なしで直接駆動し、高精度、高応答、低バックラッシな動作を実現することです。主に次のような目的で使われます。
・直接駆動
・高精度位置決め
・低バックラッシ化
・高応答制御
・滑らかな回転制御
・微小位置制御
・メンテナンス要素の削減


