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Device Description Config File
通信設定ファイルとは?
機器の通信仕様やI/Oマップを定義する、産業ネットワークの必須ファイル
通信設定ファイルとは、産業用ネットワークで機器を正しく認識し、I/Oマップや通信パラメータを自動割り当てするための定義ファイル の総称。EtherCATでは ESI(XML)、PROFINETでは GSDML、CANopenでは EDS/DCF が使用される。これらのファイルには、機器のI/O構成、PDO/SDO情報、診断データ、名称、パラメータ構造が含まれ、PLCやロボット側のプロジェクトに読み込むことで、通信設定やタグ割付が自動化される。
通信設定ファイルは、機器ファームウェアとバージョン整合が必須。不一致があると認識エラーやI/Oマッピング不良を招くため、現場と設計間でリビジョン管理を行うことが重要。また、設備の増設・交換時に同じファイルを適用すれば、設定再現性が確保でき、立ち上げ時間を大幅に削減できる。
産業用Ethernet・フィールドバスの広がりに伴い、通信設定ファイルは“装置連携の標準化”に欠かせない存在であり、安定した自動化ラインの構築に必須の技術である。




