top of page
高精度協働ロボットのFAIRINO(フェアリノ・ファイリノ)

Cycle Time

サイクルタイム

サイクルタイムとは、ロボットや装置が1回の作業工程を開始してから同じ状態に戻るまでにかかる時間を示す指標です。自動化設備やロボットラインでは、1個のワークを処理する時間、または1回の動作を完了する時間をサイクルタイムと呼びます。


サイクルタイムは生産能力を決める最も重要な性能指標の一つであり、ロボットの速度、加速度、整定時間、停止時間、制御周期などの影響を受けます。


通常は 秒(s)または ms(ミリ秒)で表され、数値が小さいほど高速で高効率な装置となります。


■サイクルタイムのイメージ


開始 ↓ 移動 ↓ 作業 ↓ 戻り ↓ 開始位置 =1サイクル


この時間がサイクルタイム。


■タクトタイムとの違い

◆用語

◆内容

サイクルタイム

装置の動作時間

タクトタイム

生産要求時間

標準サイクルタイム

規定条件

実サイクルタイム

実運転

混同されやすい用語。


■サイクルタイムに影響する要素

◆要素

◆内容

最大速度

移動時間

最大加速度

立上り

整定時間

停止安定

停止時間

制動

慣性モーメント

負荷

可搬重量

重量

制御周期

応答

通信周期

更新

ほぼすべての性能に関係。


■サイクルタイムの例


移動 0.3 s

作業 0.2 s

戻り 0.3 s

合計 = 0.8 s


これが1サイクル。


■サイクルタイムが重要な理由

◆理由

◆内容

生産性

台数決定

ROI

投資回収

ライン設計

能力

コスト

人数

自動化効率

設備設計で最重要。


■サイクルタイムを短くする方法

◆方法

◆内容

高速ロボット

速度

高加速度

応答

軽量ツール

慣性減

制御調整

整定短

同時動作

並列

最適軌跡

経路

設計+制御で改善。


■協働ロボットの場合


安全制限あり

◆状態

◆サイクル

協働モード

長い

フェンスあり

短い

高速モード

最短

安全とトレードオフ。


■サイクルタイムと速度の関係


速度↑ → サイクル↓ 加速度↑ → サイクル↓ 整定↓ → サイクル↓


加速度が重要。


■関連用語

◆用語

◆内容

標準サイクルタイム

規定

最大速度

移動

最大加速度

応答

整定時間

安定

制御周期

更新

■まとめ


サイクルタイムとは、1回の作業を完了するまでにかかる時間を示す指標です。


ロボット性能や生産能力を決める最も重要な要素であり、速度・加速度・整定時間など多くの要因に影響されます。

お見積り・ご相談は今すぐ!

24時間365日受付

bottom of page