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高精度協働ロボットのFAIRINO(フェアリノ・ファイリノ)

Cable Carrier (Energy Chain): Definition, Structure, and Role in Robotics

ケ-ブルキャリア

ケーブルキャリア(Cable Carrier/Energy Chain/Drag Chain)とは、ロボットや自動化装置の可動部において、電源ケーブル・信号線・エアホースなどを保護しながら安全に追従させる配線支持機構です。


ロボットの動作に伴いケーブルが屈曲・伸縮・移動する場面で、

  • 断線防止

  • 摩耗防止

  • 巻き込み防止

を目的として使用されます。


構造としては、リンク状の樹脂または金属部材を連結した形状で、曲げ半径が一定になるよう制御されている点が特長です。


ロボット・FA分野では主に、

  • 直動ステージ

  • 外部軸

  • ガントリー装置

  • 搬送ロボット

など、長ストロークの可動配線に多用されます。


一方、協働ロボット本体では中空構造・内装配線が主流ですが、

  • 周辺装置

  • 追加外部軸

  • ツール側配線

ではケーブルキャリアが不可欠です。


設計上の重要ポイントは、

  • 最小曲げ半径の遵守

  • ケーブル本数・太さの余裕

  • 可動速度・加速度への対応

で、これらを誤るとケーブル寿命が大きく低下します。


つまりケーブルキャリアとは、

ロボットの“動き続ける配線”を安全かつ長寿命で支える、見えない重要インフラ部品

と言えます。

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