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Auto Mode in Industrial and Collaborative Robotics
オートモード
オートモード(自動運転モード)とは、事前に教示・設定されたプログラムに従って、ロボットが自律的に連続動作を行う運転状態です。
ティーチングモードとは異なり、作業者の直接操作を伴わず、生産工程を自動で遂行します。
量産ラインにおける標準的な運転モードであり、生産性を最大化するための基本機能です。
■主な特徴
オートモードでは、以下が有効になります。
プログラムの自動実行
設定速度での高速運転
I/O信号との連動制御
PLCや上位システムとの連携
異常時の自動停止
安定性と再現性が重視されます。
■ティーチングモードとの違い
ティーチングモード→ 低速・手動操作中心
オートモード→ 高速・連続自動運転
モード管理は安全規格上も重要です。
■安全設計との関係
オートモードでは、
セーフティゾーン監視
光電センサー連動停止
扉インターロック
非常停止回路
が機能します。
ISO 10218などの安全基準に基づく設計が求められます。
■設計時の重要ポイント(プロ視点)
検討すべき要素は以下です。
速度・加速度設定
干渉チェック
特異点回避
サーボ負荷管理
エラーハンドリング設計
特に重要なのは、教示条件と自動運転条件の差異管理です。
速度変更により挙動が変化する場合があります。
■協働ロボットでのオートモード
協働ロボットでは、
人接近時減速(SSM)
力制限監視
協調動作
を維持したまま自動運転が可能です。
安全と生産性の両立が求められます。




