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3D Vision Sensor;Definition,Depth Sensing,and Robotics Applications
3Dビジョンセンサ-
3Dビジョンセンサー(3D Vision Sensor)とは、画像情報に加えて奥行き(Z方向)を含む立体形状を認識できる視覚センサーです。
ロボットが対象物の位置・姿勢・高さ・傾きを三次元的に把握するために使用されます。
3Dビジョンセンサーは、主に以下の方式で奥行きを取得します。
ステレオ方式:複数カメラの視差から距離を算出
ToF(Time of Flight)方式:光の往復時間から距離を測定
構造化光方式:投光パターンの歪みから形状を解析
ロボット分野での主な用途は、
バラ積みピッキング
ランダム配置部品の認識
箱詰め・デパレタイズ
溶接・研磨前の形状認識
など、高さ情報が不可欠な工程です。
3Dビジョンの特長は、
Z方向情報を直接取得できる
立体姿勢を高精度に認識可能
柔軟な工程対応が可能
点にあ ります。
一方で、
システム構成が複雑
導入コストが高め
照明・反射影響を受けやすい
といった課題もあり、用途によって2Dビジョンとの使い分けが重要です。
実務では、
キャリブレーション精度
視野と分解能のバランス
処理時間とサイクルタイム
が成功のカギとなります。
つまり3Dビジョンセンサーとは、
ロボットに“立体視”を与え、不定形・不整列ワークを扱える知能化の中核センサー
と言えます。




