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Robot Motion Cable
ロボットケーブル
ロボットケーブルとは、産業用ロボットや協働ロボット、自動機、搬送装置などで使われる可動部に対応した専用ケーブルのことです。ロボット本体の関節部、アーム内部、ティーチペンダント接続、エンドエフェクタ配線、制御盤との接続など、さまざまな場所で使われます。
一般的な電線と大きく違うのは、ロボットケーブルが繰り返し曲げ、ねじり、屈曲、振動に強いよう設計されている点です。ロボットは何万回、何十万回、場合によっては何百万回も同じ動作を繰り返します。そのたびにケーブルには曲げやひねりの負荷がかかるため、通常の配線をそのまま使うと断線、接触不良、ノイズ、被覆破れが起こりやすくなります。
そのためロボットケーブルは、細い導体をより合わせた高屈曲構造、耐摩耗被覆、耐油性、耐ノイズ性、シールド構造などを備え、ロボットの過酷な可動条件に耐えられるよう作られています。
つまりロボットケーブルとは、ロボットの可動や繰り返し動作に耐えながら、電力や信号を安定して伝えるための専用ケーブルです。
■ロボットケーブルの役割
ロボットケーブルの主な役割は、ロボット本体や周辺機器の間で、電力、制御信号、通信信号、センサ情報などを安定して伝えることです。主に次のような目的で使われます。
・サーボモーターへの電力供給
・エンコーダ信号の伝送
・エンドエフェクタ制御
・センサ信号の受け渡し
・ティーチペンダント接続
・制御盤とロボット本体の接続
・通信ネットワーク配線
・可動部の配線集約


